
右側にある木なんですが、どう見てもヤシノキだと思いませんか?
この写真は、私の家から1キロ位離れた所に天然温泉の施設がありまして、その温泉にいこうと、駐車場に車をとめて歩いている時、『こんな所にヤシノキが生えてるわ!』と、思わずパシャリ!撮った写真です。
なぜ撮ったかといいますと、私はヤシノキが大好きなんです!
大好きな理由は、
ヤシノキって、見た目細いのになかなか折れないじゃないですか!
柔軟と言いますか。
でも、触ってみるとカタイ!
『カタイけどヤワラカイ』っていうこの感じがなんだか面白くて好きなんです!
で、
写真を撮って、さぁ温泉に行こう!と歩こうとした時、お年をめした男性が不思議そうと言いますか、何してるの?的な顔で私を見ているのに気付きまして。
なんかこのまま何も言わないと怪しい奴に思われるとイヤなのもあって、話しかけてみたのです。
『あんなところにヤシノキが生えてますね!』って。
そしたらそのお年をめした男性が驚きの言葉を放ちました。
『あの木はヤシノキではないんだよ…』
私の心にその言葉を残してお年をめした男性は、温泉施設へさっそうと歩いていきました。
・ここからは私の心との会話です・
えー!!!
マジで!!!
見た目、同じじゃん!
ヤシノキで良いんじゃないの?
と、思うぞ!
でも、それはいけないか…
見た目同じでも違う何かがあるのだな。
きっと。
でも、見た目こういう背の高い木を見たらヤシノキって思うんじゃないか?
思うぞ!
背が高い人間を見たらジャイアント馬場だ!って思うじゃん!
だから、『ヤシノキ』って言う言葉と『ジャイアント馬場』って言う言葉は背の高さを表す王道の言葉なんだ!
でもね、今の時代に『ジャイアント』は合わないよなぁ
言わないしね(^^)
今の時代だとチェ ホンマかな?
でもこれまた時代をかんじるし・・・
『ヤシノキ』って言葉は時代とかないもんな。
こういう背の高い独特の個性を持ち合わせた例えに使えるいい表現は無いかな??
時代とかではない何か…
ん~…
富士山!
富士山は高いけど、独特の個性みたいな部分は無いし…どちらかと言うと左右のバランスが取れてて個性的ではないような気がする。
何かないかな~
ん~
無い…
やっぱりヤシノキしか無いわ!
見た目、背が高く、独特の個性をもっているさまを表す表現は!
これからは、このような人を見かけたとき『ヤシノキみたいな人だね!』って言ってあげましょう!
*まとめ*
独特の個性(少し変わっていて目立つ)を持った、背の高い人間の事を
『ヤシノキ人(びと)』と言う。
※マートのアングル事典参考
でもあの木は見た目ヤシノキだけど、中身はヤシノキではない、言うなれば『羊の皮をかぶった狼』的な木だな。
もしくは、その逆。
では、このへんで。
マート
ご訪問ありがとうございます♪
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。